STEAM教育

プログラミング、プレゼンテーション、グループワーク…中学入試に吹く新しい風

中学校の入学試験の前に、ロボットの動きを確認する―。そんな受験生の姿が今後増えるかもしれません。追手門学院大手前中学校、相模女子大学中学部、八王子実践中学校など、2019年から2020年にかけて、プログラミングを入試に導入する中学校が見られるようになってきました。学力をはかる入試形式に加えて、各校独自の入学試験が話題を呼んでいます。本記事では、中学校入試で導入され始めているプログラミング入試の背景やメリット、実例をご紹介します。

教育現場と家庭で養う「子ども達のクリエイティビティ」

2019年12月、札幌にてアフレル主催の「わくわく?プログラミングDAY in札幌」が開催されました。プログラミング教育が急速に広まり、各地でプログラミングをテーマにしたワークショップが行われていますが、「なぜ今プログラミング教育なのか」という核心部分を保護者の方にお伝えしている機会は少ないように感じます。同イベントでは札幌でプログラミング教育に従事するお二方の講演と小学生向けのワークショップを実施しました。登壇者のお一人、札幌龍谷学園高等学校の横尾圭二先生には「クリエイティブ、これからの時代に活躍する人材」というタイトルでお話頂きました。

いよいよ必修化、小学校プログラミング教育、授業指導案集

小学校における新学習指導要領の全面実施とそれに伴うプログラミング教育必修化まで、いよいよ二ケ月半となりました。2019年度は新学習指導要領実施に向けた移行期間の後半で、文部科学省や省庁連携による未来の学びコンソーシアム、民間から多数の指導案が公開されています。今回は、授業ですぐに活用できる指導案を中心にご紹介します。

ロボット国際大会の経験がケンブリッジ大での学びに通じている ~WRO世界大会銀メダリストに聞く未来 後編~

レゴ? マインドストーム?とともに成長してきた人々のストーリーを紹介する本記事では、英国ケンブリッジ大学工学部に通うユング開さんにお話を伺いました。前半に続き、後半では国際大会での経験から得た学び、ロボット開発を志すユングさんの描く20年後の未来についてお伝えします。

ロボット国際大会の経験がケンブリッジ大での学びに通じている~WRO国際大会銀メダリストに聞く未来 前編~

レゴ? マインドストーム?とともに成長してきた人々のストーリーを紹介する本記事では、英国ケンブリッジ大学工学部に通うユング開さんにお話を伺いました。小学生で出会ったロボットプログラミングの世界、国際大会での表彰、英国留学までの道のりをお伝えします。

【事例】5歳から楽しく学ぶプログラミング-90分に込められた工夫とこれから

幼稚園の課外活動として行われている5~6歳児向けロボットプログラミング教室にて、講師を務める鈴木氏にお話を伺いながら、子どもたちの様子や興味を引き出す工夫などを取材しました。

他者との関わりを通した学びと成長、スクールならではの協同学習

ロボットを使ったプログラミング教室として既に5年以上の実績がある栄光ロボットアカデミーの授業見学の様子をレポート。講師や生徒の皆さんへのインタビューを通して分かった(感じた)スクールならではの学びや成長についてもお伝えします。

アフリカ、ルワンダの教育事情レポート2019

初めてのアフリカ視察から一年を経過した2019年秋、アフレルは再びルワンダやタンザニアを訪問することを決めました。現地校でのワークショップ実施や教育省の訪問など、Education Tourの様子をレポートします。

【海外インタビュー】 主催者に聞く、国際大会開催までの道のりとフレンドシップに込めた想い

デンマークで開催された「WRO Friendship Invitational Tournament」にて、主催者であるWROデンマークナショナルオーガナイザーへ国際大会開催までのお話やこれからの学びについてインタビューしました。

楽しさと原体験が学びと成長へ、小学校低学年のためのロボットプログラミング教室

熊本県八代市にて小学校低学年向けの「ちびっこロボット教室」を始めた理由や取り組む上で工夫していることについて、公益財団法人宮嶋利治学術財団の吉田氏が発表しました。

地域ものづくり企業と子どもたちがつながる産官学連携ワークショップ

大阪府の追手門学院 ロボット・プログラミング教育推進室、福田室長が産官学連携で取り組んだ、大阪テクノマスターと地元小学生とのロボット・ワークショップの事例記事です。

合意形成が目的。価値創出やイノベーションに適した新しい会議手法をレポート

本記事では、アイデア創発やイノベーションと相性の良い、会議の独自メソッドを開発し、多数の企業や学校へと実践を拡げている株式会社HackCampの矢吹博和 副社長、菊井深雪さんへのインタビューを通して、合意形成を目的とした新しい会議手法をレポートします。