AI×ロボットアームで電動義手の動きデータを蓄積、最適化に活かす

佐賀大学理工学部理工学科、山口暢彦准教授は、20年以上前から人工知能の研究に携わり、パターン認識や機械学習のさらなる効率化を主な研究テーマとしています。今回は、ロボットアームを使って蓄積したデータを元に動きの最適化を試みる研究についてお話を伺いました。

アフリカ、ルワンダの教育事情レポート2019

初めてのアフリカ視察から一年を経過した2019年秋、アフレルは再びルワンダやタンザニアを訪問することを決めました。現地校でのワークショップ実施や教育省の訪問など、Education Tourの様子をレポートします。

【授業実践】自律移動ロボット開発を目指し、4年をかけて実践される多段階体験によるPBL

奈良工業高等専門学校 電子制御工学科では、1年生から4年生まで、ロボットをハードウェア、ソフトウェアの両面から学ぶ多段階教育が実施され、学生は段階を追って知識を獲得し、理解を深めることができるようになっています。今回は、多段階教育の中心的な実践者である玉木隆幸 准教授にお話を伺いました。

【授業実践】意欲、能力の違いを包含し、学生の満足を引き出すPBL授業への大転換

秋田高専 創造システム工学科 電気・電子・情報系において、4年生の基礎研究がPBL授業へ大きくリニューアルされた経緯や授業内容について、伊藤桂一教授にお話を伺いました。リニューアルに込められた想いや学生に伝えたいこともお聴きしています。

【海外インタビュー】 主催者に聞く、国際大会開催までの道のりとフレンドシップに込めた想い

デンマークで開催された「WRO Friendship Invitational Tournament」にて、主催者であるWROデンマークナショナルオーガナイザーへ国際大会開催までのお話やこれからの学びについてインタビューしました。

初めての方にもお薦め!ロボットアーム導入相談会のアジェンダ公開

卓上ロボットアームの検討・導入ステップをご紹介する3回の記事、今回はアフレルが実施している「卓上ロボットアーム導入相談会」の具体的な内容とこれまでに寄せられたご相談の中で代表的なロボットアームの活用例をご紹介します。

卓上ロボットアーム、検討から導入までの流れを詳しく解説

特に製造業の現場を中心に導入の進む小型ロボットアームについて、その流れを例で示します。自社の業務や課題を整理し、専門家の支援を積極的に活用しながら実現まで進めていきましょう。

楽しさと原体験が学びと成長へ、小学校低学年のためのロボットプログラミング教室

熊本県八代市にて小学校低学年向けの「ちびっこロボット教室」を始めた理由や取り組む上で工夫していることについて、公益財団法人宮嶋利治学術財団の吉田氏が発表しました。

手頃な価格で自動化を実現、協働ロボット導入が広がる背景とそのメリット

世界的に労働力人口の減少が予測される中、協働ロボットの販売や導入は今後も増え続ける見通しです。特に製造業の現場では、ロボット導入による自動化・省力化で人手不足を解消し、人員をより最適な部門へ再配置する流れが出ています。本記事では、小型のロボットアームが注目を集める現状を受け、利用が広がる背景や導入のメリットを解説します。

地域ものづくり企業と子どもたちがつながる産官学連携ワークショップ

大阪府の追手門学院 ロボット・プログラミング教育推進室、福田室長が産官学連携で取り組んだ、大阪テクノマスターと地元小学生とのロボット・ワークショップの事例記事です。

合意形成が目的。価値創出やイノベーションに適した新しい会議手法をレポート

本記事では、アイデア創発やイノベーションと相性の良い、会議の独自メソッドを開発し、多数の企業や学校へと実践を拡げている株式会社HackCampの矢吹博和 副社長、菊井深雪さんへのインタビューを通して、合意形成を目的とした新しい会議手法をレポートします。

WRO国際大会から東大へ
WRO出身の東大生3人に聞く「これまで」と「これから」の展望

高校時代に日本代表チームとして、世界最大級の学生向けロボット大会「WRO」の国際大会を経験してきた、現在東京大学に通う3人の大学生へインタビューをし、その後を追ってみました。