STEAM教育

画面を飛び出し、現実世界でロボットを動かすScratch連携EV3アプリを紹介

MITメディアラボで開発、公開されている教育プログラミング言語「Scratch」は、世界で3,000万人の登録者を有します。本記事ではScratchのこれまでを知ると共に、2018年10月に日本で初開催された「Scratch 2018 Tokyo」でのデモ・ポスターセッションについて紹介します。

モノづくり学習がもたらした地域連携と社会課題解決への大きな一歩

奈良県の帝塚山中学校高等学校、理科部におけるプログラミング教育を通じたモノづくり学習の実践報告です。IoTイルミネーションの取り組みや、活動からつながった地域連携の事例が語られています。

LEGO社 副社長に聞く – LEGO社が目指す、これからの学びスタイル

「EV3なら、友だちと遊ぶ時に感じる”もっとやりたい”というワクワク感を持ちながら、学びを身につけることができます。」LEGO社 副社長Jacob Kragh氏に、レゴが考える教育との関わりについてインタビューしました。

脳科学から判断する最適なプログラミング教材

東京学芸大学連合大学院の佐藤 正直氏は、学習者に適した教材を検討するため、中学生のプログラミング初学者の脳波状態を測定し、学習時の差異の研究を行いました。本記事では比較した二つの教材の研究結果についての報告をレポートします。

ロボコン世界大会で金メダル、世界の舞台で学んだこと-奈良教育大附属中学校

2014年に開催されたWROソチ国際大会で、日本チーム「AstroBoys」が金メダルを獲得しました。選手と顧問である葉山先生に、世界の舞台で学んだことや今後の取組みについてお話を伺いました。

[インタビュー動画] 世界のSTEM教育 シンガポール/台湾

国際的なロボットコンテストであるWRO(World Robot Olympiad)にて、各国のSTEM教育の実状をインタビューでお聞きしました。

今注目のプログラミング女子 目標に向かって一歩一歩前進中!-常盤木学園高等学校

ここ数年、世の中では「プログラミング女子」が注目を集めています。今回は、常盤木学園高等学校の「マインドストーム」を使い、ロボットコンテストに挑戦しているプログラミング女子に、部活動の様子や将来の夢についてお話を伺いました。

[インタビュー動画] WROの魅力 奈良教育大付属中/帝塚山中高/日本女子大学付属高

WRO参加者へのインタビューから、大会がもたらす子どもたちへの影響や、大会ならではの学びが見えてきました。ロボティクスやプログラミングの学習にはとどまらない学びとはどのようなものがあるのでしょうか。

地方創生の原動力となる人材育成。教育機関や企業が意識すべきことはなにか

日本創成会議によれば少子化による人口減少で2040年までに全国の半数に近い896市町村が消滅するおそれがあり、地方創生は日本の発展にとって重要な課題となっています。地方創生にはどのような人材が必要でそのために教育機関や企業ができることについて解説しています。

求めるのは実践力。教養科目でのPBLを通したプログラミング能力養成とは

日本政府は、将来の日本を担う人材にはプログラミング能力をはじめとする情報技術教育が必要なので、大学教育において文理両方に共通した「教養科目」として情報技術を学ぶ機会を設けるべきという見解を発表しました。本記事は、こうした大学の「教養科目」としてのプログラミング能力を習得する学習法として、PBLを紹介しています。

【先進事例】 特別支援学級「国語科」の授業におけるロボット教材活用、福岡教育大学附属福岡小学校

特別支援学級におけるロボット・プログラミング教材を活用した授業実践について、文部科学省研究開発学校の指定を受けている福岡教育大学附属福岡小学校での国語を例に紹介します。

主体的、協働的な学びへの転換、高大接続で何が変わるのか

これからの時代に必要な能力を持った人材を育てるために進められている高大接続の内容について、何がどう変わり、どのような人材を育てることを目指して行われているのか、また高校や大学だけでなく、小中学校での学習がどのように変化しているかを解説します。