“菌”が停電を救う?国際ロボコン初参加の二人が描くスマートシティ

2019年11月8日~10日の3日間、ハンガリーにてロボットコンテストWROの国際大会が開催されました。本記事では札幌からWRO国際大会に出場を果たした小学生チームのコーチを務めた伊藤さんによる講演の内容をレポートします

プログラミング、プレゼンテーション、グループワーク…中学入試に吹く新しい風

中学校の入学試験の前に、ロボットの動きを確認する―。そんな受験生の姿が今後増えるかもしれません。追手門学院大手前中学校、相模女子大学中学部、八王子実践中学校など、2019年から2020年にかけて、プログラミングを入試に導入する中学校が見られるようになってきました。学力をはかる入試形式に加えて、各校独自の入学試験が話題を呼んでいます。本記事では、中学校入試で導入され始めているプログラミング入試の背景やメリット、実例をご紹介します。

はじめてのロボコン、はじめての指導者のための活動スケジュール

今回の記事では、毎年3月下旬に開催される「アフレルスプリングカップ」に向けた六週間の活動スケジュールをサンプルとしてご紹介します。初参加の子どもたちが力を発揮できるよう、ひとつひとつの活動を進めていってください。

【授業実践】天びん型ロボットのプログラミングで身に付く、手順を改善する力:宮根小学校

名古屋市立宮根小学校において3年生の総合的な学習の時間に実施されたプログラミングを活用した公開授業の様子をレポートします。子どもたちがグループで、天びん型ロボットを組み立て、プログラムを設計し、作って試してを繰り返して手順を改善する力を身に付けようとする内容です。

教育現場と家庭で養う「子ども達のクリエイティビティ」

2019年12月、札幌にてアフレル主催の「わくわく?プログラミングDAY in札幌」が開催されました。プログラミング教育が急速に広まり、各地でプログラミングをテーマにしたワークショップが行われていますが、「なぜ今プログラミング教育なのか」という核心部分を保護者の方にお伝えしている機会は少ないように感じます。同イベントでは札幌でプログラミング教育に従事するお二方の講演と小学生向けのワークショップを実施しました。登壇者のお一人、札幌龍谷学園高等学校の横尾圭二先生には「クリエイティブ、これからの時代に活躍する人材」というタイトルでお話頂きました。

いよいよ必修化、小学校プログラミング教育、授業指導案集

小学校における新学習指導要領の全面実施とそれに伴うプログラミング教育必修化まで、いよいよ二ケ月半となりました。2019年度は新学習指導要領実施に向けた移行期間の後半で、文部科学省や省庁連携による未来の学びコンソーシアム、民間から多数の指導案が公開されています。今回は、授業ですぐに活用できる指導案を中心にご紹介します。

ロボット国際大会の経験がケンブリッジ大での学びに通じている ~WRO世界大会銀メダリストに聞く未来 後編~

レゴ? マインドストーム?とともに成長してきた人々のストーリーを紹介する本記事では、英国ケンブリッジ大学工学部に通うユング開さんにお話を伺いました。前半に続き、後半では国際大会での経験から得た学び、ロボット開発を志すユングさんの描く20年後の未来についてお伝えします。

ロボット国際大会の経験がケンブリッジ大での学びに通じている~WRO国際大会銀メダリストに聞く未来 前編~

レゴ? マインドストーム?とともに成長してきた人々のストーリーを紹介する本記事では、英国ケンブリッジ大学工学部に通うユング開さんにお話を伺いました。小学生で出会ったロボットプログラミングの世界、国際大会での表彰、英国留学までの道のりをお伝えします。

【事例】5歳から楽しく学ぶプログラミング-90分に込められた工夫とこれから

幼稚園の課外活動として行われている5~6歳児向けロボットプログラミング教室にて、講師を務める鈴木氏にお話を伺いながら、子どもたちの様子や興味を引き出す工夫などを取材しました。

他者との関わりを通した学びと成長、スクールならではの協同学習

ロボットを使ったプログラミング教室として既に5年以上の実績がある栄光ロボットアカデミーの授業見学の様子をレポート。講師や生徒の皆さんへのインタビューを通して分かった(感じた)スクールならではの学びや成長についてもお伝えします。

ロボット導入の検討で、社内理解を得るための参考資料まとめ

製造業の現場では、ロボット導入による自動化・省力化で人手不足を解消し、人員をより最適な部門へ再配置する流れが出ています。本記事では、小型、大型、産業用を問わずロボット導入を検討されるタイミングで参考にできる資料や展示会をまとめてご紹介します。

はじめてのロボコンにチャレンジ!

部活動やスクールなどでロボットプログラミングを指導している皆さんには、「日頃がんばっている子どもたちに成果発表の場を作りたい」、「学びを活かしてロボコンにチャレンジさせたい」という思いがあるのではないでしょうか。今回の記事では、ロボットコンテストの概要や魅力についてお伝えすることで、初参加にあたってコーチの誰もが感じる疑問や不安を解消します。