主体性と実践力を備えた人材を教育課程で育成!注目の学習方法PBLを紹介

PBLは「課題解決型学習」とも呼ばれる学習方法で、生徒の主体性と、社会で通用する実践力の両方を養成できる学習方法としてますます高い注目を集めています。本記事では実際にPBLを取り入れている2つの高校の事例紹介、PBLの特徴とメリットについて解説しています。

2020年教育改革は日本の教育をどう変えるか

日本の教育に大きな変化をもたらす2020年教育改革。これまでのつめこみ教育を一新し、新たな教育と評価の方法へと生まれ変わろうとしています。これに伴い小中学校教育と高校教育、そして大学入試はどのように変わるのでしょうか。その目的と内容について解説しています。

ディープラーニングの登場で求められるプログラミングスキルはどう変わるのか

ディープラーニングの登場により、AIはどのように進化したのでしょうか。またディープラーニングの登場、第三次AIブームによって、プログラマーに求められるスキルはどのように変化していくのでしょうか。AIの進化とこれからのプログラマーについてまとめています。

研究や部活利用だけではもったいない!マインドストームの授業での活用法を探る

日本でも世界でも、プログラミング教育の実践にあたって、マインドストームを授業導入する学校が増えています。そこで、マインドストームの導入事例と導入により得られた効果、また導入するメリットを具体的に紹介しています。

エンジニア教育にはOJT+PBLが効果的?触って動かす研修の効果を紹介

日本ではIT技術者の不足が問題となっており、教育機関でのプログラミング授業の必修化だけでなく、民間企業でも社内教育によるエンジニア育成が必要です。その効果的な方法として、OJTとPBLを併用した教育について紹介しています。

【動画】世界のSTEM教育(インド/UAE/ドイツ)

WRO2015ドーハ国際大会における各国の教育関係者、代表チームのコーチらへのインタビューから、世界のSTEM教育の潮流が垣間見られます。

ソフトウェアのデモに最適!プロトタイプをつくる6つのメリットと開発フローを解説

ソフトウェアの開発フローにおいて、デモにプロトタイピングを導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。またプロトタイプの作成における重要な3要素とはどのようなものでしょうか。これらについて説明するとともに、プロトタイプがどのように使われているかについて紹介しています。

【授業実践】東京農業大学における農業工学分野でのEV3活用事例

東京農業大学におけるロボットキットを活用したプログラミング授業の実践例に関する講演レポートです。農業土木、農業機械の二つの分野で必修とされるプログラミングで、レゴ マインドストーム EV3を用いた教育改善や卒業研究への応用についてお話くださいました。

【識者インタビュー】ロボコン博士の想う教育とは

2013年3月にVol.1を発行したオレンジタイム(アフレル通信)。識者インタビューの第一回は「ロボコン博士」として広く知られる森政政先生(東京工業大学 名誉教授)に登場いただいています。

プログラミングによるPBL実践、教養課程と専門課程のどちらがよい?

プログラミング教育にPBLをカリキュラムに導入するタイミングは、教養課程と専門課程のうち、どちらがより適しているのでしょうか。本記事では教養課程と専門課程でのPBL導入事例をそれぞれ取り上げて、期待される教育効果を紹介します。

山口県の教育学部生がプログラミング演習メンター養成課程で学んだPBL手法

山口県では、FabLab(ファブラボ)山口を活用して、県内在住の教育学部生たちをメンターに加え、小学生を対象としたロボット・プログラミング演習を実施しました。演習に伴いメンター養成を行いましたが、この養成課程自体がメンターのプログラミングに関する新しい気づきを促す、PBL手法の学びのよい機会となりました。その内容について詳しく紹介しています。

これからの「技術」「情報」科目の役割を考える、ポイントは「教養」と「実践力」

これからの日本では、高校までにプログラミング能力を「教養」として身につけ、その教養を土台として理工系大学で、情報技術を用いた「問題解決能力」を習得することが求められています。こうした「問題解決能力」を養う学習方法としてPBLが注目されています。その事例として九州工業大学のPBL教育を紹介しています。