授業実践

小型ロボットアームで「荷物仕分けデモシステム」を開発、モノづくりのプロセスを学ぶ

普段ソフトウェアを中心に学びロボットを使う機会がない情報系の学生にソフトウェアに注力しつつも小型ロボットアームを活用する実習を行ったとのことで、沖縄職業能力開発大学校 生産電子情報システム技術科の事例を紹介します。

【教育機関実践事例】小型ロボットアーム3つの活用パターンをご紹介

これまでの取材によると、教育機関では小型ロボットアームを主に「①研究」「②授業」「③イベント」に活用しているようです。本記事ではそれぞれの活用パターンごとの活用事例を紹介します。

【国立大学法人 福井大学】大学リカレント教育でIT人材を育成し、地域創生を目指す

就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業において、地域創生に向け「地域企業内のIT責任者候補を養成する」ことを目的に取り組む、国立大学法人福井大学 地域創生推進本部の竹本拓治教授にお話を伺いました。

【PBL】芸術系学生がロボット×空き箱で問題解決型学習

「プログラミングは難しい」という学生のイメージを払拭するために、ロボットと空き箱を活用した問題解決型学習(PBL)授業を実施したとのことで、京都精華大学 メディア表現学部で講師を務める松村慎先生 にお話を伺いました。

小型ロボットアームを活用してトライ&エラーを繰り返す、現場で活躍する人材育成へ

一人一台の小型ロボットアームを活用し、段階的にティーチングを学べる授業を実施している長野県南信工科短期大学校 電気システム学科の事例や導入理由、授業での工夫点などを紹介します。

学生一人に一台の小型ロボットアーム、苦手意識がある学生も気軽に体験

長野県南信工科短期大学校 機械システム学科での小型ロボットアームを活用した授業実践事例や、導入したきっかけ、学生の反応、授業にかける思いについて紹介します。

【慶應大SDM】リアルとオンラインで並行開発を学ぶ。ピンチが生んだ新たな実践型授業とは

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科は、現代社会におけるあらゆる分野の問題を「システム」の視座から考え、問題解決に取り組む人材を育成しています。今回は授業の一つ、「ソフトウェアデザインプロセス論」をご紹介します。

探究活動を通し、社会貢献できる人材に。東海大浦安のサイエンスクラス

東海大浦安のサイエンスクラスは実施する独自教育プログラム「浦安人生学」とも関連があり、2022年度から学習指導要領に科目として加わる「総合的な探究の時間」を先取りしています。副校長代行の福島章喜先生と理科の並木和先生にお話を伺いました。講座の取材レポートと一緒にお伝えします。

【授業実践】学生の思考力とコミュニケーションを育む、兵庫県立大学のオンライン実験授業

兵庫県立大学大学院工学研究科の星野光 助教に前期の授業を終えた時期に急遽インタビューを依頼し、取り組まれたオンライン実験授業「電気工学思考型実験」についてお話を伺いました。

【授業実践】農林高校でAI授業「生徒が学び考える、先端技術で拓く里山の未来」

岐阜県立加茂農林高校で実施されたAI授業のレポートです。地域・民間企業・学校が連携して準備が進められてきたこの授業は短い時間ながらも、次世代を担う高校生が新たな里山保全の形を考える大きな一歩となりました

課題演習の成果は小学生向けワークショップの開催、北見工業高校の地域連携活動をレポート

2020/1/14(火)、北見工業高校において、電気科の3年生7名が中心となり近隣の小学生を対象としたプログラミングワークショップが開催されました。生徒らが課題演習を通して得た学びの成果を、より低年齢の子どもたちを対象とした講座開催で、自ら実践する貴重な機会となりました。

【授業実践】天びん型ロボットのプログラミングで身に付く、手順を改善する力:宮根小学校

名古屋市立宮根小学校において3年生の総合的な学習の時間に実施されたプログラミングを活用した公開授業の様子をレポートします。子どもたちがグループで、天びん型ロボットを組み立て、プログラムを設計し、作って試してを繰り返して手順を改善する力を身に付けようとする内容です。