【導入事例】ソフトウェア開発の全工程を体験~開発現場で必要な基礎力を養う~

システム開発を担う企業では分業化が進み、実際に社員はソフトウェア開発の一部を担うことが多くなってきています。その中で注目されている「ソフトウェア開発の全工程を体験」できる新入社員研修とは、どのようなものなのか、実際に導入されている3社にインタビューしました。

[インタビュー動画] WROの魅力 奈良教育大付属中/帝塚山中高/日本女子大学付属高

WRO参加者へのインタビューから、大会がもたらす子どもたちへの影響や、大会ならではの学びが見えてきました。ロボティクスやプログラミングの学習にはとどまらない学びとはどのようなものがあるのでしょうか。

NTTデータが新入社員研修に「教育版レゴ マインドストーム EV3」を導入した理由

情報サービス事業の大手であるNTTデータが行っている新入社員研修を紹介します。配属部署関係なく全員が参加するロボットによる研修の背景にある、人事担当者の思いや目的、その効果をお話いただきました。

ロボコンという共通の目標を掲げた仲間との出会い、知識・技術・工夫で競う大会の魅力とは

別の大学に籍を置く3人の学生が、共通の趣味であるロボットを通して出会い、ロボコンに出場しました。彼らの実体験から見えたロボコンの魅力や、熱いこだわりについてご紹介します。

【授業実践】 グループワークで課題解決に取り組む6年生のプログラミング授業とは? 関東学院小学校

関東学院小学校で卒業間近の6年生を対象に実施された、プログラミング授業の事例です。グループワークを取り入れた授業内容や、子供たちの課題解決に向けた取り組み、その中での発見をご紹介します。

【連携事例】小学校・大学・地域が共に。ロボットを通して目指す教育の姿とは

秋田県にかほ市では、小学校・大学・地域が連携しロボットコンテスト(WRO)を開催することで、双方に想像以上の効果をもたらしています。連携することのメリットや、その効果を、小学校・大学の視点からご紹介します。

世界3位に導いたコーチング 「教えない、共に考え、共に学ぶ」日々

2017年11月に開催されたWROコスタリカ国際大会で、日本チームが素晴らしい活躍をしました。銅メダルを獲得した日本代表チームのコーチである横田氏が語った「ロボット教育」を超えた学びや成長を紹介します。

NTTデータ・マツダ・三菱電機はなぜ「レゴのロボット」を社員教育に用いるのか

2016年10月20日、「今、求められる人材育成 ~ロボットを活用したソフトウェア開発体験型研修の事例紹介~」と題して、企業の人材育成担当者を対象にに開催されたセミナーのレポートをお届けします。

Deep Learningのロボティクスへの応用 – Preferred Networks講演レポート

深層学習の活用によりロボティクスは大きな進歩を遂げ、様々な物体をうまく取ることができるような技術や、学習によって動きをよりよくさせるような技術が研究されています。「Deep Learningのロボティクスへの応用」と題した特別講演の様子をレポートします。

地方創生の原動力となる人材育成。教育機関や企業が意識すべきことはなにか

日本創成会議によれば少子化による人口減少で2040年までに全国の半数に近い896市町村が消滅するおそれがあり、地方創生は日本の発展にとって重要な課題となっています。地方創生にはどのような人材が必要でそのために教育機関や企業ができることについて解説しています。

考え方や経験値の異なるエンジニアのコミュニケーションを促進 ~教育版レゴ マインドストームを社内研修に活用~

全世界で事業を展開している建設機械メーカーであるキャタピラーグループの中で、明石事業所内にある油圧ショベル開発本部では「教育版レゴマインドストームEV3」を活用して、考え方や経験値の異なるエンジニア同士のコミュニケーションを促進する研修が実施されている。

求めるのは実践力。教養科目でのPBLを通したプログラミング能力養成とは

日本政府は、将来の日本を担う人材にはプログラミング能力をはじめとする情報技術教育が必要なので、大学教育において文理両方に共通した「教養科目」として情報技術を学ぶ機会を設けるべきという見解を発表しました。本記事は、こうした大学の「教養科目」としてのプログラミング能力を習得する学習法として、PBLを紹介しています。