ロボット活用事例

【授業実践】農林高校でAI授業「生徒が学び考える、先端技術で拓く里山の未来」

岐阜県立加茂農林高校で実施されたAI授業のレポートです。地域・民間企業・学校が連携して準備が進められてきたこの授業は短い時間ながらも、次世代を担う高校生が新たな里山保全の形を考える大きな一歩となりました

課題演習の成果は小学生向けワークショップの開催、北見工業高校の地域連携活動をレポート

2020/1/14(火)、北見工業高校において、電気科の3年生7名が中心となり近隣の小学生を対象としたプログラミングワークショップが開催されました。生徒らが課題演習を通して得た学びの成果を、より低年齢の子どもたちを対象とした講座開催で、自ら実践する貴重な機会となりました。

“菌”が停電を救う?国際ロボコン初参加の二人が描くスマートシティ

2019年11月8日~10日の3日間、ハンガリーにてロボットコンテストWROの国際大会が開催されました。本記事では札幌からWRO国際大会に出場を果たした小学生チームのコーチを務めた伊藤さんによる講演の内容をレポートします

はじめてのロボコン、はじめての指導者のための活動スケジュール

今回の記事では、毎年3月下旬に開催される「アフレルスプリングカップ」に向けた六週間の活動スケジュールをサンプルとしてご紹介します。初参加の子どもたちが力を発揮できるよう、ひとつひとつの活動を進めていってください。

【授業実践】天びん型ロボットのプログラミングで身に付く、手順を改善する力:宮根小学校

名古屋市立宮根小学校において3年生の総合的な学習の時間に実施されたプログラミングを活用した公開授業の様子をレポートします。子どもたちがグループで、天びん型ロボットを組み立て、プログラムを設計し、作って試してを繰り返して手順を改善する力を身に付けようとする内容です。

他者との関わりを通した学びと成長、スクールならではの協同学習

ロボットを使ったプログラミング教室として既に5年以上の実績がある栄光ロボットアカデミーの授業見学の様子をレポート。講師や生徒の皆さんへのインタビューを通して分かった(感じた)スクールならではの学びや成長についてもお伝えします。

はじめてのロボコンにチャレンジ!

部活動やスクールなどでロボットプログラミングを指導している皆さんには、「日頃がんばっている子どもたちに成果発表の場を作りたい」、「学びを活かしてロボコンにチャレンジさせたい」という思いがあるのではないでしょうか。今回の記事では、ロボットコンテストの概要や魅力についてお伝えすることで、初参加にあたってコーチの誰もが感じる疑問や不安を解消します。

【授業実践】自律移動ロボット開発を目指し、4年をかけて実践される多段階体験によるPBL

奈良工業高等専門学校 電子制御工学科では、1年生から4年生まで、ロボットをハードウェア、ソフトウェアの両面から学ぶ多段階教育が実施され、学生は段階を追って知識を獲得し、理解を深めることができるようになっています。今回は、多段階教育の中心的な実践者である玉木隆幸 准教授にお話を伺いました。

【授業実践】意欲、能力の違いを包含し、学生の満足を引き出すPBL授業への大転換

秋田高専 創造システム工学科 電気・電子・情報系において、4年生の基礎研究がPBL授業へ大きくリニューアルされた経緯や授業内容について、伊藤桂一教授にお話を伺いました。リニューアルに込められた想いや学生に伝えたいこともお聴きしています。

【授業実践】現場はある意味「ロボットだらけ」、臨床検査技師を目指す若者の学びをレポート

医療現場では様々な自動分析装置が活用され、検体検査及び生理学的検査によって患者データを作成する臨床検査技師の扱う内容はますます広範囲となっています。今回は、臨床検査技師を目指す若者が集まる神戸常盤大学 保健科学部 医療検査学科における授業実践について、関雅幸 講師にお話を伺いました。

WRO 2018 タイ国際大会入賞チームの指導者に聞くこれまでの道のり

WRO 2018 タイオープンカテゴリー小学生部門で8位入賞した「Candy Samurai」のみなさんにチームの活動や大会当日までの取り組みなど、貴重な体験談を伺いました。

心にも体にも優しい食事介助ロボット「もぐもぐくん」にかける想い

日本代表チームとしてWRO 2018タイに参加し、5位入賞を果たした中学生チーム「OTEMON QUEST(追手門学院大手前中学校)」に現地でインタビューしました。