【授業実践】東京農業大学における農業工学分野でのEV3活用事例

東京農業大学におけるロボットキットを活用したプログラミング授業の実践例に関する講演レポートです。農業土木、農業機械の二つの分野で必修とされるプログラミングで、レゴ マインドストーム EV3を用いた教育改善や卒業研究への応用についてお話くださいました。

【識者インタビュー】ロボコン博士の想う教育とは

2013年3月にVol.1を発行したオレンジタイム(アフレル通信)。識者インタビューの第一回は「ロボコン博士」として広く知られる森政政先生(東京工業大学 名誉教授)に登場いただいています。

プログラミングによるPBL実践、教養課程と専門課程のどちらがよい?

プログラミング教育にPBLをカリキュラムに導入するタイミングは、教養課程と専門課程のうち、どちらがより適しているのでしょうか。本記事では教養課程と専門課程でのPBL導入事例をそれぞれ取り上げて、期待される教育効果を紹介します。

山口県の教育学部生がプログラミング演習メンター養成課程で学んだPBL手法

山口県では、FabLab(ファブラボ)山口を活用して、県内在住の教育学部生たちをメンターに加え、小学生を対象としたロボット・プログラミング演習を実施しました。演習に伴いメンター養成を行いましたが、この養成課程自体がメンターのプログラミングに関する新しい気づきを促す、PBL手法の学びのよい機会となりました。その内容について詳しく紹介しています。

これからの「技術」「情報」科目の役割を考える、ポイントは「教養」と「実践力」

これからの日本では、高校までにプログラミング能力を「教養」として身につけ、その教養を土台として理工系大学で、情報技術を用いた「問題解決能力」を習得することが求められています。こうした「問題解決能力」を養う学習方法としてPBLが注目されています。その事例として九州工業大学のPBL教育を紹介しています。

大学の改組・再編の背景と主に改組・再編が進む分野とは

政府主導で大学の再編や改組が進んでいますが、どの分野でどのような方向で進んでいるのでしょうか。またそれはなぜなのでしょうか。大学の再編・改組の背景や再編・改組を通して日本の高等教育の方向性について解説しています。