2019-12

ロボット国際大会の経験がケンブリッジ大での学びに通じている~WRO国際大会銀メダリストに聞く未来 前編~

レゴ? マインドストーム?とともに成長してきた人々のストーリーを紹介する本記事では、英国ケンブリッジ大学工学部に通うユング開さんにお話を伺いました。小学生で出会ったロボットプログラミングの世界、国際大会での表彰、英国留学までの道のりをお伝えします。

【事例】5歳から楽しく学ぶプログラミング-90分に込められた工夫とこれから

幼稚園の課外活動として行われている5~6歳児向けロボットプログラミング教室にて、講師を務める鈴木氏にお話を伺いながら、子どもたちの様子や興味を引き出す工夫などを取材しました。

他者との関わりを通した学びと成長、スクールならではの協同学習

ロボットを使ったプログラミング教室として既に5年以上の実績がある栄光ロボットアカデミーの授業見学の様子をレポート。講師や生徒の皆さんへのインタビューを通して分かった(感じた)スクールならではの学びや成長についてもお伝えします。

ロボット導入の検討で、社内理解を得るための参考資料まとめ

製造業の現場では、ロボット導入による自動化・省力化で人手不足を解消し、人員をより最適な部門へ再配置する流れが出ています。本記事では、小型、大型、産業用を問わずロボット導入を検討されるタイミングで参考にできる資料や展示会をまとめてご紹介します。

はじめてのロボコンにチャレンジ!

部活動やスクールなどでロボットプログラミングを指導している皆さんには、「日頃がんばっている子どもたちに成果発表の場を作りたい」、「学びを活かしてロボコンにチャレンジさせたい」という思いがあるのではないでしょうか。今回の記事では、ロボットコンテストの概要や魅力についてお伝えすることで、初参加にあたってコーチの誰もが感じる疑問や不安を解消します。

AI×ロボットアームで電動義手の動きデータを蓄積、最適化に活かす

佐賀大学理工学部理工学科、山口暢彦准教授は、20年以上前から人工知能の研究に携わり、パターン認識や機械学習のさらなる効率化を主な研究テーマとしています。今回は、ロボットアームを使って蓄積したデータを元に動きの最適化を試みる研究についてお話を伺いました。

アフリカ、ルワンダの教育事情レポート2019

初めてのアフリカ視察から一年を経過した2019年秋、アフレルは再びルワンダやタンザニアを訪問することを決めました。現地校でのワークショップ実施や教育省の訪問など、Education Tourの様子をレポートします。

【授業実践】自律移動ロボット開発を目指し、4年をかけて実践される多段階体験によるPBL

奈良工業高等専門学校 電子制御工学科では、1年生から4年生まで、ロボットをハードウェア、ソフトウェアの両面から学ぶ多段階教育が実施され、学生は段階を追って知識を獲得し、理解を深めることができるようになっています。今回は、多段階教育の中心的な実践者である玉木隆幸 准教授にお話を伺いました。