ロボット実習で軸ロボットアームの活用を検討したものの、価格や設置環境など様々なハードルで断念されたご経験はありませんでしょうか?
今回、教育向けに最適化された6軸協働ロボットアーム「DOBOT Magician E6」と、実習で使用していただきたい《製造現場でよく見られる“自動化のあるある”13シーン》を実習課題として設定した教材「課題集」を実際に体験いただく機会をご用意しました。
アフレルの特別講師が、先生方の学校まで【ロボット】と【教材】をお持ちし、体験会を実施します。
こういった方、ぜひお申し込みください。
- 他校、他学部・学科、企業でのロボットアーム導入事例を知りたい
- 画面上にとどまらず、実機を用いた実践的な授業を行いたい
- 生産現場で最も普及している6軸のロボットアームを実習に取り入れたい
- 実機台数のお悩み:
例)学校に1台しかないため学生が10名なら1人5分、4時間の実習時間を準備しても結局20分ほどしか使えない - 高価なロボットの取り扱いのお悩み:
例)数千万円のロボットが学校にあるが、誤って壊すと多くの修理費がかかり学生に気軽に使用させられない - 実習時間のお悩み:
例)産業用ロボットは安全教育に12時間くらい必要で試行錯誤の時間が取れない
体験会の流れ
- 「DOBOT Magician E6」の基本制御を体験
- 「DOBOT Magician E6」と実習向けに開発した「課題集」を用いた演習課題を体験
- 質問やご相談のお時間
DOBOT Magician E6について
価格や設置環境などのハードルをさげ、教育向けに最適化された6軸ロボットアームです。
詳細ページ:https://afrel.co.jp/product/dobot-magician-e6/
開催日 | 8月下旬~10月 |
所要時間 | 2時間~3時間程度 |
申込み後の流れ | 日程は、講師から直接ご連絡させていただき、ご相談のうえ決定いたします。 |
参加費 | 無料 |
対象 | 大学、高専、専門学校、大学校、職業訓練校、工業高校、の教職員 |
会場 | 各都道府県の学校 ※ご希望の会場へ伺います |
申込み方法 | 申込みフォームより必要事項を入力の上、お申込みください。参加希望日の一週間前を目安にご予約をお願いします。先着順で定員になり次第、受付終了となりますのでご了承ください。 |
制御実践課題集とは
授業の組み立てに役立つ、さまざまな制御方法を掲載した課題集です。製造現場でよく見られる自動化シーンをもとに、5つのカテゴリに分類し、<13テーマ>を設定。多様なテーマにより、さまざまな授業設計に対応できます。システム構成別に、2冊に分けてご用意しています。

E6応用編
6軸ロボットアームならではの三次元空間の動作設計を中心に、ロボット+エンドエフェクタの構成で取り組む課題を掲載。
テーマ数:6
課題テーマ一覧
- 缶の蓋を閉める
- 狭い空間を通してパレタイズを行う
- パイプを窪みにはめる
- 曲面をなぞる
- 土台を傾けモノを寄せる
- (ロボット制御中心)ワークの向きを変え再整列

協働プラット
フォーム活用編
フォーム活用編
ロボット+ビジョン、コンベアなどがオールインワンの教育プラットフォームで取り組む課題を掲載。産業界でよく使われている実践的な制御を取り入れて学ぶことができます。
テーマ数:7
課題テーマ一覧
- ワークの向きを変えた再整列
- 外部ボタン制御で自動再整列
- センサーでワークを検知しコンベアを止める
- コンベア追従型ピッキング
- 画像認識
- ビジョントラッキングで色を判別してピッキング
- ビジョントラッキングで形を判別してピッキング
- ビジョントラッキングで不良品を判別してピッキング